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Q 後戻り防止の装置について教えて下さい
A ・矯正治療で歯を並べ終えて、歯を動かす装置を外した後は、並んだ歯が後戻りしないように
止めておく装置(保定装置=リテーナー)が必要となります。
・矯正装置で動かした歯は元の位置に歯が戻ろうとするため、歯が安定するまではこの保定装置を入れておく必要があります。
・ 保定装置は、平均で2年程度使用するのが理想です。
・ 保定装置には、取り外し可能なタイプと着けたままのタイプがあり、状況によって使い分けます。
場合によっては、保定装置を使わない場合もあります。
Q 治療をした後にまた歯並びが悪くなることがあると聞いたのですが?
A ・歯を並べ終わった後で、また歯並びが悪くなってくる場合があります。それは主に以下の原因で起こってしまいます。
*成長期に下アゴが長くなって、受け口になってしまう場合
これは特に受け口の骨格を持っている人に起こる可能性があります。
*親知らずが生えてきてデコボコになる場合
親知らずが生えるときに、前の歯が全体的に後ろから押されるためデコボコになる場合があります。
矯正治療ではこの現象を未然に防ぐために、治療後に親知らずを抜くことをお勧めする場合があります。
*後戻り防止の装置(保定装置)を指示通りに使わなかった場合
後戻り防止の装置を使わなかった場合は戻ることがありますので注意しましょう。
*指しゃぶりや舌の癖がある場合
指しゃぶりや舌で前歯を押したりはさんだりする癖があると前歯が空いてくることがあります。
*その他
他にも様々な要因が後戻りに関与します。
Q 歯並びや咬み合わせが再び悪くなった場合はどうすればよいでしょうか?
A ・まずは担当医に相談してください。
・症状が軽度であればそのままとする場合もありますが、症状が思わしくない場合は、再治療をお勧めする場合もあります。
・再治療に用いる装置は、簡単な装置ですむ場合もありますが、本格的な治療が再度必要になる場合もあります。
・親知らずが原因の場合は親知らずを抜いて頂きます。
Q 再治療となった場合の治療費はどうなりますか?
A ・後戻りが起こった原因が患者さま側の責任と判断される場合は、再度治療費を頂きます。
再治療の費用に関しましては、話し合いの上で決めさせて頂きます。
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