●出っ歯の場合
アゴの症状(顎関節症など)がでやすいことや、歯ぐきの見え方が多くなる。
横顔特に口元が出た状態になってします。大人の矯正治療で上記のことを改善しようとすれば、
抜歯による治療または手術を併用しなければなりません。
●受け口
下あごが出た横顔になってしまう。ムシバにもなりやすい。
あごが出ているのを治療できるのも成長期のみ成長をコントロールすることができます。
やはり大人の矯正治療では手術を併用する治療に限定されてしまうことが多いです。
●開咬(前歯が開いてしまっている状態)
アゴの症状(顎関節症など)がでやすいことや、舌癖(しゃべり方がしたたらずになることや、
物を飲み込むときに歯と歯の間に舌をはさむ癖)などが出てしまい、治療後また同じ状態に
もどってしまいます。10才ごろまでに舌癖の改善の指導が必要です。
また、大人の矯正治療で上記のことを改善しようとすれば、抜歯による治療または手術を
併用しなければなりません。
●叢生(乱ぐい歯)歯がガタガタなこと
ムシバになりやすいため、必要な前歯をムシバのために抜かなければならなくなってしまう
ことが多くなります。アゴの大きさを広げることができるのは、成長期のみのため、
大人の矯正治療では、抜歯による治療になってしまうことが多いです。
抜歯しないでも治療自体は可能ですが口元が出た状態になってしまうことが多くなります。

成人の治療費60万円(消費税抜き)の半分(30万円)が子供の矯正治療費です。
また、残り30万円を支払っていただけばそのまま成人の矯正治療に移行することができます。
それ以外に毎回(月に一回)処置料が3000円~5000円かかりますが、子供の矯正治療の場合、
装置をセットするときと、装置の型をとるとき意外はほとんどが3000円です。検査料は大人と変わらず、35000円です。

料金的な問題、たとえば兄弟で治療する場合の割引や、矯正専門医であることのメリット、
デメリットなど
●メリット
・矯正専門医でない場合、基本的に専門医は月に1度しかいないため急に痛みがでたり
装置が壊れた場合の対応が遅い。基本的にいつでも対応できる。
・専門に行なっているので、骨格的な問題のコントロールなどが確実に行なえる。
・料金的な問題も比較的安くできる。
トータルで考えすべて治療をした状態での料金で、 後から追加で料金が発生するような
ことがない。専門医でない場合、最初の値段は専門医より安いが追加で料金が発生する場合が
あるので、どこまでの治療でその料金であるかのチェックが必要。
●デメリット
・一般の歯科治療は行なわないのでムシバの治療は別の歯医者さんにいかなければいけない。


矯正治療では、大人の歯(永久歯)を抜いて治療を行うことがあります。
すべての歯が大人の歯になった状態(13才以降)で来院される患者さんの60~70%は2~4本の歯を抜く治療になってしまします。
矯正治療の場合、歯を抜いた隙間を利用してきれいな歯並びをつくり隙間は残りません。
しかし、むし歯や歯周病ではない健康な歯を抜くことに抵抗がある人の方が多いはずです。
ではどうすれば歯を抜かずにすむのでしょう。

当医院では、相談したからといってすぐに治療を開始する必要はありません。
その患者さんにあった治療時期というものがありますので、気になったら早めにご相談下さい。
まだ成長段階の初期にある(6~11才ごろ)に治療を開始します。
また装置は6才のお子さんが自分自身で取り外すことのできる装置をメインに、アゴの骨を成長させたり、抑えたりすることで、歯を抜かずに治療を行うための治療です。
永久歯の治療(13才~)でも、歯を抜かずに治療することができます。
しかし、その場合には歯を抜いた治療と抜かない治療の利点、欠点をくわしくご説明させていただきますので、ご相談ください。
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